サッカー女子W杯日本代表に7人を輩出したINAC神戸所属の7選手のうち、甲子園球場で始球式を務めたFW川澄奈穂美とGK海堀あゆみを除く5選手が27日、神戸市中央区の神戸市勤労会館で行われたINAC神戸応援会主催のW杯優勝祝賀会に出席した。
子どもたちら約500人を前にあいさつしたMF沢穂希は「これに満足することなく、ロンドン五輪で金メダルを取れるように頑張っていきたい」と、あらためてW杯との2冠を約束した。
一方で、収まりを見せない周囲の喧騒(けんそう)には困惑気味で、沢は「何か落ち着かない。正直出歩きにくい」と、悩みも打ち明けていた。
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